No Man Is an Island Book Blog

世界文学を中心に読みあさっては感想を書き連ねています。素敵な本たちを中心に紹介していきます!

サリンジャーの文学 by 繁尾 久、武田 勝彦

分厚く、そして言葉が学者特有で小難しく、ちょっと読みにくい、もっと簡潔に書いてくれ!と思ったが・・・内容は面白かった。

ライ麦』大好き人間の私だが、一応Nine StoriesもFranny and Zooeyも英語では読了している。
ただ、日本語で読まないと意味を理解できていない部分もあるのが正直なところである。

サリンジャー、そして『ライ麦』をもっと知るためにも、彼の作品をもっと読みたい。
その他の作品もあらすじを読む限りではどれもこれも面白そうなのである。

ただ、1960年代に出した本を最後に、2010年に亡くなるまで、1冊も!世に出さなかったのは本当に悲しいことだ。
サリンジャーほど素晴らしい作家は、本当に数少ないと思っているので・・・。
しかし、この天才もあのThe Beatlesと同じように、限りなく短い時間に、才能の全てを出し尽くしたのかもしれない。
ライ麦畑でつかまえて』一冊だけでも、永遠にその名は残るだろうから。