No Man Is an Island Book Blog

世界文学を中心に読みあさっては感想を書き連ねています。素敵な本たちを中心に紹介していきます!

アルケミスト ー夢を旅した少年 by Paulo Coelho

期待していたよりは下でした。

サンチャゴ少年が夢の中で、ピラミッドへ行って宝を見つける!という示しを受けて、実際羊飼いという職を捨て、なけなしの金でエジプトを目指す。
途中で謎の元王様と出会い、二つの石をもらう。
そして、人間が何か一つの大きな目標に向かって動き出した時、宇宙全体が味方になってくれるはずだ、そんなことを言われる。
ここまではすごく面白くて、ワクワクしてたけど、途中から話の展開がちょっと微妙だったかな・・・。

英国人と出会い、アルケミストとの出会いもあるのだが、ファンタジーと教訓がうまく絡み合っていない気がして、途中からワクワク感がなくなってしまった。
最終的にピラミッドでは何も得られず、実家に帰って教会かどこか忘れたが、ある場所を掘ったら、お宝ざっくりというこれまた微妙な結末・・・。
『青い鳥』と被ってないか?
幸せ(=宝)は遠くではなく、すぐ近くにあるんだよ!的な。
ベストセラーになったというし、もっと面白いと思ってたんだがな〜。

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)