No Man Is an Island Book Blog

世界文学を中心に読みあさっては感想を書き連ねています。素敵な本たちを中心に紹介していきます!

空に書く ージョン・レノン自伝&作品集 by John Lennon

Johnのヘンテコな本を読んだ。
自由気ままなジョーク満載の本である。
ジョークが分かりにくい・・・そして下ネタも結構多い。
実はJohnってこんな人なんだってビートルズファンは知ってる人が多いと思うが、聖人Johnみたいなイメージを持っている人はちょっとびっくりするかもしれない。
いつ何時でも批判精神を持ち、毒舌と皮肉でいっぱいだったJohnは、やはり常人には到達できない天才の領域で生きている人だったんだなと、改めて感じた。
Yokoとの出会いが、Johnにとってどれだけ大きかったのか、それも本作でよく分かった。

愛ゆえの失態なら構わない、マザー・テレサがそんなことを言ったらしいが、Johnはまさにそうだったのではないか。
Yokoとの恋愛は、妻とJulianを傷つけ、The Beatlesの解散の一因ともなった。
決して誰からも祝福されるようなものではなかった。
しかし、JohnはYokoと出会ってから、人生で最も愛で満たされた日々を過ごせたのではないだろうか。

英語でしか到底分からないようなユーモアもあるだろうから、ジョーク満載の本作はなかなか難易度が高かった。

空に書く―ジョン・レノン自伝&作品集

空に書く―ジョン・レノン自伝&作品集