No Man Is an Island Book Blog

世界文学を中心に読みあさっては感想を書き連ねています。素敵な本たちを中心に紹介していきます!

宿命を超えて、自己を超えて by Victor E. Frankl

ユダヤ人収容所を生き抜いた精神科医フランクルによる本です。
ほとんど生き残った者はいなかったあの場所で生き抜くとは一体どういうことを表しているのか・・・。
逆説志向の考え方に感動しました。
また、ロートレックを主人公にした映画『赤い風車』の感動的な一場面が書かれていました。
それによるとロートレックはある時人生に絶望してガス自殺を図るのですが、ぱっと上を見上げた時に自分の描いた作品に欠陥を見つけるのです。
そして今まさに死のうとしていたにも関わらず、それを直しに立ち上がるのです。
人間は自分が関心のあることが残っている限りは、どんな絶望的な状況においてでも死を思いとどまることができるということでした。感動!!!
(Jan 22, 2011)

宿命を超えて、自己を超えて

宿命を超えて、自己を超えて